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私のリノベーション体験談:リノベるを利用しての成功と教訓

私のリノベーション体験談:リノベるを利用しての成功と教訓 そのた
この記事は約8分で読めます。

こんにちは。ノマド家族のぱぱぞん(@nomadkazoku)です。

2023年4月、我が家はマレーシア移住をはたし、クアラルンプールで暮らしています。

海外居住者となってしまうと、日本の銀行や証券会社が利用できなくなると知り、居住国によらず無料(条件付き)で口座維持ができるアメリカの銀行口座(旧ユニオンバンク)と証券口座(Firstrade証券)の口座開設しました。

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2023年 Firstrade証券が全米7位の高評価!!

前回の記事「リノベる株式会社とは?リノベーションで日本人の暮らしを変える!実際の利用者が評判・口コミを調査」に引き続き、ぼく自身のリノべる体験を振り返ってみたいと思います。

上の記事でも紹介しましたが、、、
私は2014年7月末に、ニュースサイトでリノベるの社長の取材記事を読み、直近の勉強会に参加。
リノベるとの出会いから10日後に申込み金を入金しました。

参照|リノベる、中古マンションのリノベで急成長〜若年層向けマンション改修でのし上がる風雲児

ChatGPTに記者に扮してもらい、インタビューを敢行!そのヒアリング内容を元に、私のリアルな「リノベる体験談」を記事にまとめてもらいました。

※私の体験は2014年とかなり古いものですが、検討中の方の参考になれば幸いです。

勉強会でリノベを基礎から学ぶ📝

体験者が語るリノベるの魅力とは?

リノベるの魅力は、やはり中古物件探しリノベーションをセットで行ってくれる点です。

提携パートナーと協力し、リノベーションの向き不向きをフィルタリングされた物件を紹介してもらえるため、効率的な物件選びができました。

リノベるの勉強会やショールームでは、素敵な事例をたくさん見てしまうので、どうしても理想が高くなりがちですが、リノベるの百戦錬磨のプランナーさんが自分たちの希望条件と予算を客観的に見て判断し、現実的な落とし所着地させてくれました。

結果的に我が家が5年を過ごした部屋は、最初に提案された物件の中でも「いや、このエリアはちょっと…」という印象の想定外の場所でしたが、調べてみると意外な魅力もあり、住めば都!の言葉通り、想定外のエリアで「掘り出し物」物件に出会うことができました。

物件選びの効率化

  • 中古物件探し: 提携パートナーと協力し、効率的な物件選びが可能。
  • 客観的な視点: 第三者が条件を客観的に見て、現実的な選択ができる。

料金と品質

リノベるの費用は比較的高いとされていますが、その価値は十分にあったと考えます。

我が家では、一生そのエリアに住むつもりはなかったので、賃貸や売却を前提とし、周辺の物件と比較し見劣りしないように、十分に魅力的な品質になることを優先しました。

リノベるでは、予算に上限を踏まえた上で、コスト抑えるための設計プラン様々なローンの選択肢も提案してくれ、資金面でも柔軟に対応してもらいました。

個人的にリノベるに発注をする際の下心として「リノベ業界の風雲児(当時)が施工した!」という売り出し方もできるかなと企んでいました(笑)。今となっては、トップ争いをしている最大手なので、ブランドとしての信頼度は、より高くなっていると感じます。

品質へのこだわり

  • コストは高い: リノベーションは高い買い物であるため、品質を最優先
  • 資金面の相談: 専門知識をもとに、希望を快く受け入れてカスタマイズ。

リノベーション体験の振り返り

ここでは、実際の時系列に沿ってリノベーション体験を振り返ってみたいと思います。

物件選び(1ヶ月目)

事前の勉強会で学んだ中長期資産としての物件を意識しつつ、立地管理状況に注目しながら、慎重に物件選びを進めました、

当初の希望は浅草でしたが、該当エリア内の物件は非常に少なく、予算内に収まる物件は条件が悪いものばかりでした。

パートナーである不動産屋さんからの提案により、対象エリアを広めたことで、結果的に好条件の物件を見つけることができました。

特に「潤沢な修繕積立金がある」という観点は、素人目線では思いもよらず、実際に住み始めた後の月々支払う管理費や修繕費が安く、とても助かりました!

資産価値のある物件選び

  • エリアの拡張: 希望エリアを広げることで、好条件の物件を見つける。
  • マンション全体の財政状況: 修繕積立金が少ないと後の値上げや設備トラブルが発生しやすい。

設計プランの作成(2-3ヶ月目)

ヒアリングシートでは、家族構成、希望予算と上限、必要な間取りや部屋の希望、来客頻度、利用する予定の家具などを回答しました。

物件確定後に実際の部屋のサイズを計測し、約10日で初期プランを複数案提示して頂き、更に要望を煮詰めて1週間で修正案の提出とスピーディーに方向性が定まりました。さすがリノベーションの事例が多いだけあって、引き出しの豊富さを感じました。

プランの作成と並行して購入した物件の解体作業を進め、設計図との誤差を微調整しながら、具体的に使用する資材選びを進め、施工前の段階での見積が確定します。

柔軟な対応力

  • 匠みな設計力: スピードと多彩さを備えたプロフェッショナルな設計図の提案。
  • 設計の調整: 解体や施工作業を進めながら、資材選びや微調整を進める。

施工開始(3-4ヶ月目)

購入した物件の解体が終わり、プランも固まると、いよいよ施工開始です。

途中経過は、時々現場に足を運びつつ、基本はメールと画像でコミュニケーションを取りながら進めていきます。

メールを見直したところ2ヶ月間で16往復のやり取りがあったので、ほぼ毎日連絡しているカレカノ状態です。

こまめにやり取りして進めるので、実際の仕上がりを見てから、イメージと違う部分を相談して微調整してもらうことなどもでき、柔軟に対応していただきました。

サポートの充実

  • 進捗報告: 途中経過を写真やメールなどで確認しながら進められる。
  • 相談のしやすさ: 定期的な見学もあり、気になる点は気軽に相談ができる。

引き渡し(5ヶ月目〜)

新しい部屋に引っ越した後は、生活の質が大幅に向上しました。

というのも元々我が家は、家賃を節約するために、東京都内の団地に住んでいました。当時築40年以上の部屋は、昭和サイズの作りでバランス釜のお風呂や汚れやすい水回りなど多くのストレスを感じていました。

👇Beforeの暮らし(2010年頃)

団地暮らしのお陰で、少ない収入ながらもお金を貯めることはできましたが、決して快適な暮らしと言えるものではありませんでした、、、それでも幸せに暮らせたのは、娘のかわいさのおかげ様々です^^;

部屋がこんな状況なので、普段は倹約家の妻も私の英断をすぐに了承してくれてました。

リノベーションのプラン作成では、この4年の暮らしの不満を全力で改善したので、まさに劇的ビフォアフターの如く、生活のストレスがなくなるどころか、素敵なデザインに毎日ウキウキしながら過ごすことができました♪

生活の質の向上

  • ギャップ萌え: 前の部屋の不満がありすぎて、リノベ部屋には1ミリも不満はなかった。

アフターケア(引き渡し〜2年間)

完成後、実際に住み始めてから、キッチンの腰壁にヒビ割れが発生してしまいました。

しかし、原因を究明のための調査しながら是正作業を2回ほどした結果、壁の状態も安定し、ひび割れは発生しなくなりました。

引渡し以降、定期的なアンケートメールが送られてきましたが、その後は特に問題は発生しなかったので、アフターケアで御世話になることはありませんでした。

定期的なアンケート

  • 引渡し後も補修あり:引き渡し後の修繕も原因を特定し、根本から改善。
  • 問題箇所の相談も可能:問題はないにこしたことはない。

勉強会でリノベを基礎から学ぶ📝

課題と困難

リノベーションでは、物件の探し難さ、設備の変更制限、家族間の意見の食い違いなどの課題が次々に発生します。

その中でも特に、物件選びは後からの変更が困難で替えがききません。

周辺の売りマンションや賃貸物件などの競合調査をして、万が一、売却が必要になった時にその物件やエリアに価値があるか否かについては十分に検討しましょう。

課題の解決

  • 物件の探し難さ: 条件の良い中古物件を探すのは至難の業。
  • 設備の変更制限: ガス湯沸かしへの変更など、マンションの仕様上の制限。

リノベーションの損益

リノベーションのトータルコスト – 売却額 = マイナス500万円 ほどでした。

部屋に住んでいた期間は、約5年(60ヶ月)なので、仮に家賃10万円の賃貸に住んでいたとしたら、余計に600万円の家賃を支払う必要があったので、実質プラス100万円の計算です。

売却時に我が家の想定家賃は13万円と算出されていたので、プラス280万円という計算でも、暮らしの質を考慮すると、体感的にも納得感がある数値です。

コストと価値のバランス

  • トータル損益: マイナス500万円
  • 家賃考慮の損益: プラス100万円〜280万円

リノベーション体験者の失敗談

リノベーション工事は、完璧と言っても良い満足度でしたが、さすがのリノベるさんでも見落としていたポイントに、後々苦しむことになりました。

それは、管理組合の役員の仕事です。

マンションを購入すると、原則マンション管理組合の役員を務める義務が発生します。実際に私自身は入居2年目に役員の順番がまわてきて、運悪く理事長に任命されてしまいました(´;ω;`)

特に、築数十年の古いマンションは住民の高齢化が進んでおり、体調不良を理由に役員の辞退自体が認められていました。また、投資目的で購入する外国人も増えており、日本語が話せなかったり、そもそも日本に住んでいなかったりすると、役員を担当することも不可能です。

結果的に、若い層に管理組合役員のしわ寄せが来て、想定よりも理事会に参加する期間が多く(長く)なる可能性があります。

役員に任命された2年間は、月に1回3時間ほどの長丁場の会議に参加することになりました…(T_T)

管理組合に関しては、金銭面だけでなく、十分な人員が確保できているか?という点も要確認です!

意外と重要なポイント

  • マンションの管理体制
    → 管理状態が良い物件を選ぶ!しかしその役員を担うのは「あなた」かもしれません!
      役員決めのルール役員会議の頻度や時間なども念のため確認しておきましょう。

リノベーションの成功への道

今回の記事では、私のリアルな「リノベる体験談」を記事にまとめてみました。

リノベーションは、一生に一度の大きなプロジェクト。

結婚式と同様に2度も3度も利用するではないため、他のサービスと比較することは難しいです。

かくいう私自身も、リノベる以外のサービスを利用していないため、リノベるがベストな選択であるとは断言できません。

ただし、私自身が「リノベーション」という言葉を知ることができたのは、リノベるが2010年から、継続して情報発信をし続けてくれたおかげだと考えます。

海外移住のためになくなく売却を決断しましたが、今思い出してもほっこりするほど素敵なお家でした。

皆さんの暮らしの改善のきっかけに少しでもお役に立てば幸いです♪

ではまた!

勉強会でリノベを基礎から学ぶ📝

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