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知らなきゃ損!米国株の税金「損出し」とは?確定申告前に賢く節税

知らなきゃ損!米国株の税金「損出し」とは?確定申告前に賢く節税税金

こんにちは。ノマド家族のぱぱぞん(@nomadkazoku)です。

現在、私達家族はマレーシア移住を目指し、日本出国後も利用可能な米国Firstrade証券にて、株式資産(ETF)の運用をしています。

海外の証券口座を使うと自分で確定申告が必要となるため、おのずと税金に関する情報は気にな理勉強するようにしているのですが、最近衝撃的なワードを耳にしました。

それが「損出し」です。

一応投資歴は10年くらいになるのですが、今年はじめて知りました、、、^^;

本日は、知らなきゃ損する投資のレアキャラ「損出し」について、徹底解説したいと思います。

「損出し」とは?「損切り」との違い

「損出し」とは、含み損を使って利益を相殺し節税する行為を指します。

しかし損失を確定させるだけではただの「損切り」になってしまいます。

「損出し」は、あくまで節税が目的のため、損失を確定した後(翌日以降)同じ商品を買い戻すことで、ポジション自体はキープし続けることが重要です。

損切り損出し
目的今後の上昇が見込めないので
損失を確定させる
利益を相殺するために
損失を確定させる
売却資金他の用途で自由に使う同じ銘柄に投資

「損出し」の節税効果

仮に100万円の利益が確定している場合に支払う税金は、以下の通りです。

「損出し」しない場合「損出し」する場合
確定利益:100万円
含み損 :-50万円
確定利益:100万円
確定損失:-50万円
課税対象:100万円課税対象:50万円
(利益100損失50)
税金(源徴):約20万円※税金(源徴):約10万円※

※申告分離課税(20.315%)の場合。確定申告で「総合課税」を選択した場合は、課税所得に応じて変動します。

「損出し」のコツ

「損出し」を行う場合に、注意したい点は以下の3点です。

①損益通算は、年内に行う
②買い戻しは、翌日以降に行う
③所得区分をまたぐ損益通算はできない
【番外】手数料も考慮する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

損益通算は、年内に行う

納税年度は「1月1日〜12月31」ですが、株式の権利受渡日年をまたいでしまった場合、損失の確定日が翌年に設定されてしまいます。

年内に確実に損失を確定できるよう、遅くとも12月中旬ごろまでには余裕を持って「損出し」をしておきしましょう。

買い戻しは、翌日以降に行う

同じ営業日で売買を行うと取得単価が平均化されてしまい、せっかくの損失額が目減りしてしまいます。いったいどういうことでしょうか?具体的な数字てみてみましょう!

例)1株 1,000円を 1株 500円の時に「損出し」したい場合


同日に
買い戻し
翌日に
買い戻し
取得単価1,000円
& 500円
1,000円
平均取得単価
(同営業日内平均)
750円1,000円
売却単価500円500円
確定損失-250円-500円

もちろん日をまたいでしまうと、価格が変動するリスクがありますので、終値に近いタイミングで売却したり、なるべく値動きの少ない時期を狙って「損出し」するようにしたいですね。

所得区分をまたぐ損益通算はできない

基本的に損益通算は、同じ所得区分の中でしか合算できません
シンプルに同じ商品であれば損益通算はできるので、商品をまたぎたい場合は留意しましょう。

課税対象所得区分
上場株式分離課税の譲渡所得
先物・オプション・FX分離課税の雑所得
暗号資産(仮想通貨)総合課税の雑所得

【番外】手数料も考慮する

節税できるのは利益の20%なので「損出し」の損失が少額の場合、手数料負けしてしまう可能性もあります。

「損出し」でどのくらいおトクか、事前に試算した上で実施しましょう!

ちなみに私が海外移住に向けて、利用し始めた米国Firstrade証券であれば、1株単位の売買から取引手数料が無料なので、個人投資家の少額予算でも気兼ねなく売買することができます。

ただし確定申告が必須になるので、海外移住の予定がない方は国内証券口座の利用がおすすめです。

「損出し」のメリット・デメリット

メリット・デメリットを一言でいうと、、、

◎今年の税金は節約できるが、×来年節約しにくくなる…かも?

「損出し」をしてしまうと、手持ちの含み損の商品がなくなってしまうので、翌年に「損出し」する余力損失(?)がなくなってしまうのです。

あくまで「損出し」は、今年の利益分を相殺する程度に収め、ご利用は計画的に!

「損出し」の関連動画

ぼくの言葉だけでは説得力がないと思うので「損出し」の解説動画も貼っておきます。

チンさん投資塾

一番わかりやすく「損出し」について、短く解説している動画だと思います。

結論 賢く資産を増やすなら「損出し」はやって「損なし」

本日は、知らなきゃ損する投資のレアキャラ「損出し」について、徹底解説してみました。

投資や税金に関する本10冊は読んだと思うし、税金に関する動画も2,30本は見たと思うのですが、くしくも「損出し」というワードにはすれ違いしてきました。。。

そんな魔法のような節税が許されるのかと耳を疑いましたが、違法性のない正統な節税方法のようなので、今後はきっちり活用していきたいと思います。

ではまた!

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