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仮想通貨かんたん確定申告|税金自動計算アプリ!?クリプタクトの使い方

仮想通貨の確定申告ークリプタクトの使い方 始め方
この記事は約6分で読めます。

こんにちは。ノマド家族のぱぱぞん(@nomadkazoku)です。

2023年4月、我が家はマレーシア移住をはたし、クアラルンプールで暮らしています。

産油国であるマレーシアは電気代が安く、半導体のシェアもなにげに世界7位と知り、ビットコインのマイニングを始められないものかと妄想する今日このごろです。

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ビットコインに関して学んだ今では「ビットコインは売買するよりも、自分に必要な量だけ積立・保有だけすれば良い」と考えられるようになりました。

しかし、昨年暴落時点では、海外移住前にすべて売却しなければいけないと思い込んでいました^^;

勉強不足のため、うかつに仮想通貨を売買してしまった僕ちゃん(日本在住の個人事業主)の場合、1年で8倍リターンのチャンスを逃しただけでなく、確定申告し納税する義務まで発生してしまいました。

利益20万以下の”ワナ”
仮想通貨(雑所得)の利益が20万円以下の場合「確定申告」は不要です。
ただし「住民税申告が必要となりますので、住民税の申告については、1月1日に住んでいた自治体から申告書を入手し、申告しましょう!

しかも、仮想通貨(暗号資産)の評価方法は鬼ややこしく、個人の場合「総平均法」なるものに基づき、確定申告をする必要があります。

今さら学んでも間に合わないので、プロの税理士さんも利用するという【CRYPTACT(クリプタクト)】 を利用してみました。

「億り人」になってからでは手遅れなので、まだ利益の少ないうちに、仮想通貨の損益計算方法を体感し備えたいと思います。

仮想通貨の税金を自動計算で確定申告「クリプタクト」

ひとまず、自分でも計算できないか損益計算方法について調べてみました。

仮想通貨(暗号資産)の確定申告に必要な「総平均法」とは、棚卸資産の評価方法の一つで、
計算式は、、、

「期末棚卸額 = (期首棚卸額 + 期中取得棚卸資産の評価額) ÷ (期首棚卸数量 + 期中取得棚卸資産数量) × 期末棚卸数量」

うん。中国語みに漢字だらけなのね。

全く自分で計算できる気がしないので「クリプタクト」の登録を進めます。

クリプタクトの4つのメリット

【CRYPTACT(クリプタクト)】 は、年間取引件数50件まで無料で利用できる仮想通貨の損益計算サービス
週1回程度の取引量であれば、無料で使えるので初心者にはありがたいですね!

また、暗号資産の損益計算サービスとして10万人以上のアクティブユーザー数を誇り、プロの税理士も利用するお墨付きのサービスです。

クリプタクトの主なメリットは、大きく以下の4点

メリット

対応取引所数、対応コイン数、対応取引種類数で総合1位
取引履歴をアップロードするだけで、最短10秒で仮想通貨の損益計算ができる
税理士さんにも多く利用されている信頼の損益計算サービス
仮想通貨に精通した者による迅速なサポート対応

対応取引所&サービス【約90社】

対応国内取引所

無料版で対応する取引所は、国内29取引所です。

クリプタクト-無料対応取引所

対応海外取引所&サービス【有料プラン以上】

有料プランを利用することで、海外約60の取引所やサービスと連携することができます。

クリプタクト-有料対応取引所

API連携可能取引所

一部の取引所とはAPI連携による自動計算も可能です。

クリプタクト-API連携可能取引所

クリプタクトの登録&初期設定方法【5分作業】

クリプタクト(CRYPTACT)の登録は簡単3ステップです。
なんと登録に必要な情報はメルアドだけで、名前や住所などの個人情報の登録は不要

① メールアドレス登録
② メール認証(受信したメールのアドレスをクリック)
③ 算定方法の選択(個人は「総平均法」でOK!)

「アイデアブック」とは?
投資に特化したSNS。みんなとお金や投資の勉強を楽しみたい方は、スライド3枚目の選択画面で「両方」を選んでみて下さい。

クリプタクトの使い方【取引履歴のアップロード】

クリプタクト(CRYPTACT)は、使い方もかんたんです。

① 取引履歴一覧 > 取引履歴追加 >「取引履歴をアップロードする」を選択
② 取引履歴をアップしたい「取引所」を選択
③「取引履歴ファイル」をドロップ

利用中の取引所が複数ある場合は、全ての取引所の取引履歴をアップして下さい!
また各取引所からの取引履歴の取得方法は、クリプタクト公式サイトの解説記事をご参照下さい!

以下の解説記事があります
Aidos Market / Binance / Bit-Z / bitbank cc / Bitfinex / bitFlyer / BitMEX / BITPoint / Bittrex / BlockFi / BtcBox / bybit / Changelly / Coinbase Pro / Coincheck / Coinex / Coinexchange / CoinOn / CROSS exchange / Cryptopia / DMM / Fisco / FTX / Ginco / GMOコイン / GMOコイン(2017年度以前分) / hitbtc / Huobi / Kraken / KuCoin / Liquid by Quoine / Mercatox / NEXO / poloniex / STEX / Taotao

クリプタクトの有料プラン

もし取引量が50件以上ある場合は、年間有料プラン加入もご検討下さい。

クリプタクトの有料プラン
引用|https://www.cryptact.com/pricing/

2021年12月からDeFiに対応!

2021年12月より待望のDeFi対応が実現しました。
DeFi機能の利用には、55,000円以上のプランに加入する必要があります。

とは言え、現時点では、Ethereum(ETH)Binance Smart Chain(BSC)のみの対応となり、しかも100%の自動化を保証するわけではないので、プラン申し込み前に自動識別率のテストを実施しましょう!※テスト自体は無料です!

現時点での自動識別率は60%程度で、残りの取引については手動での確認作業が必要になります。
とは言え、入力作業の手間省けるだけでも、かなり時短になりますね!

年々厳しくなる仮想通貨の追徴課税

仮想通貨の取締については年々厳しくなってきており、申告漏れが発覚すると本来の税金に加えて、追加で最大40%ほどの税金が徴収されるリスクがあります。

追徴される可能性のある税金
無申告加算税
 50万円まで:15%
 50万円以上:20%
過少申告加算税
 10%
 ※期限内申告税額と50万円のいずれか多い額を超える部分は15%
重加算税
 過少申告加算税に代わる重加算税:35%
 無申告加算税に代わる重加算税:40%
延滞税
A:納期限までの期間及び納期限の翌日から2月を経過する日までの期間
  年「7.3%」と「延滞税特例基準割合+1%」の いずれか低い割合
B:納期限の翌日から2月を経過する日の翌日以後
  年「14.6%」と「延滞税特例基準割合+7.3%」のいずれか低い割合

※全てが適応されるわけではなく、悪質性に応じて組み合わせが変わるようです。

結論 暗号資産の税金計算は手作業じゃ無理ゲーすぎる

本日は、確定申告に先立ち仮想通貨の損益計算方法について、利用者No1の仮想通貨税金計算サービス【CRYPTACT(クリプタクト)】の登録方法&使い方をまとめてみました。

現時点では大した額ではないですが、事前の心構えとして、少ないうちに使い方を覚えておきたいと思います!

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