▶ビットコイン自動積立プログラム「note」で販売中!
【PR開示】当ブログの記事には、アフィリエイトリンクが含まれている場合があります。 詳しくは利用規約をご覧ください。

初心者向けビットコインの始め方【目的別】ボクのオススメ取引所4選

2021|初心者でも損をしたくない!ビットコインのおすすめの買い方 始め方
この記事は約8分で読めます。

こんにちは。ノマド家族のぱぱぞん(@nomadkazoku)です。

2023年4月、我が家はマレーシア移住をはたし、クアラルンプールで暮らしています。

産油国であるマレーシアは電気代が安く、半導体のシェアもなにげに世界7位と知り、ビットコインのマイニングを始められないものかと妄想する今日このごろです。

関連記事
>> ビットコインとは何か?初心者(嫁&子供)向けわかりやすく解説した本

コロナショック直後にコロナ前の半額でビットコインを初めて購入したものの、価格が2倍になった所でウハウハして売却し、大後悔。。。

その後、イチからビットコインについて学び直し、ビットコインの電子書籍まで出しちゃいました。

いくら初心者だからとは言え、できれば損はしたくない。そう思っておすすめ取引所のランキング調べてをみても、おすすめ理由がなんだかわかりにくい

この記事では、目的を4つに分けて「ビットコインを購入するのにオススメの取引所」を解説します。

・本サイトで掲載されている評価や感想等は、あくまでサイト運営者の主観であり、広告主に保証されたものではありません。
・暗号資産(仮想通貨)取引は、元本を保証するものでなく、価格変動により損失が生じるリスクがあります。お取引される際には、取引内容をよく理解し、ご自身の判断で行ってください。

目的別|ビットコインの購入にオススメな取引所

各取引所の特徴は以下の通り。
“自動積立”を設定するなら、ぼくのオススメはbitbankです。

特徴
bitbank◯ 取引手数料(メイカー)が−0.02%
アルトコインの売買が活発
少額(0.001枚)から購入可能
bitFlyerビットコインの売買が活発
◯サービス利用でビットコインがもらえる
◯Tポイントをビットコインに交換できる
×取引手数料が高い(0.15%〜0.01%)
×最小注文数量が多め
GMOコインビットコインの売買が活発
◯平均取引手数料が安い
(Maker:-0.01% Taker:0.05%)
コインチェックアルトコインの種類が豊富(販売所)
◯話題のNFTが利用できる

これらの情報を参考に、自分の目的に最も適した取引所を選ぶことが重要です。

ビットコインは、仮想通貨の基軸となる通貨なので、ほぼすべての暗号資産(仮想通貨)取引所での取り扱いがあります。

では、どの取引所を利用するのが良いのでしょうか?
オススメの利用方法を4パターン考えてみました。

①ビットコインをお金をかけずに増やしたい ▶ bitFlyer
②ビットコインをコツコツ積立したい ▶ bitbank
③ビットコインを出金して使いたい ▶ BITPOINTGMOコイン
④ビットコインの売買で稼ぎたい ▶ bitFlyer

それぞれ詳しく解説します。

ビットコインをお金をかけずに増やしたい ▶ bitFlyer

ビットコインをお金をかけずに増やしたい方には、bitFlyerがオススメです。

bitFlyerでは、ビットコインを直接購入する以外にもビットコインを獲得する方法がたくさん用意されています。

還元率
bitFlyerクレカで貯める0.5~1.0%
サービス利用で貯める数百〜数千円分
Tポイントを交換する100P = 85円相当

ビットコインをコツコツ積立したい ▶ bitbank

ビットコインをコツコツ積立したい人には、bitbankがオススメです。

bitbankの最大の特長は、仮想通貨の注文をすると手数料がキャッシュバックされること!

bitbankでは、マーケットの流動性を高めるメイカー(≒価格を指定して注文する人)に対して、取引額の0.02%キャッシュバック!

つまり取引をすればするほどお得です!

bitbankメイカーテイカー
売買手数料-0.02%0.12%
※2022年9月現在 公式サイト「手数料

ただし、bitbankには、取引所公式の自動積立サービスがありません。

そこで、ボク自身がどうしても欲しかった自動積立機能をプログラムしちゃいました!

価格は1,000円と有料にはなりますが、自動で積立を実施したい場合は、合わせてご検討下さい!

ちなみに、bitbank以外に、bitFlyer、コインチェック、GMOコインバージョンもあります!

ビットコインを出金して使いたい ▶ BITPOINT、GMOコイン

ビットコインをメタマスクなどに出金して、DeFiなどの運用に使いたい場合は、BITPOINTGMOコインがオススメです。

BITPOINTやGMOコインでは、ビットコイン(を含む暗号資産)の出金手数料を取引所が負担してくれます。

ただし通貨ごとに最小出金額が設定されており、ある程度まとまった額が必要となりますのでご注意下さい。

通貨名最小出金額
ビットコイン0.005BTC
イーサリアム0.1ETH
リップル5XRP
エイダ10ADA
ディープコイン7,000DEP
参照)BITPOINTよくある質問「出金額は最小いくら?

ビットコインの売買で稼ぎたい ▶ bitFlyer

ビットコインの売買で稼ぎたい場合は、bitFlyerがオススメです。

売買で利益を出すためには、豊富な売買が行われている市場が必要になります。

取引量が多いほうが、自分の条件にあった金額で取引できる可能性が高くなるからです。

ビットコインの流動性(出来高)は「Bitcoin日本語情報サイト」で確認することができ、直近半年の流動性は、次のグラフの通りです。

ビットコインに関しては、bitFlyerで国内の約4割が取引されています。

集計期間:2021年11月〜2022年4月(Bitcoin日本語情報サイトから引用)

ビットコインのおすすめの買い方【基本知識】

ビットコインを購入する際に知っておきたい2つのキーワード。

①コスト
②出来高(流動性)

まずはこの2つのキーワードについて解説したいと思います。

コスト

投資の世界には「コストは確実、リターンは不確実」という言葉があります。

確実にリターンを上げることはプロでも難しいですが、コストを下げることは、素人でも勉強しだいで達成できます。

値動きによる損は避けられませんが、せめてコストを下げる努力しましょう!

出来高(流動性)

投資における流動性とは、売買がどれだけ活発に行われているかを現す言葉です。

流動性が高い商品|為替、債券、株式など(参加者が多い)
流動性が低い商品|不動産、芸術品など(参加者が少ない)

ビットコインは、比較的流動性の高い商品ですが、取引所によってはユーザー数がまだ少なく、希望の金額での取引が難しくなります。

そのため、できるだけ参加者が多い=出来高が多い取引所を利用し、より有利な条件で取引できるようにしましょう!

ビットコインの購入コストを下げるには?

ビットコインの購入時にかかるコストは、以下の2パターンあります。

①スプレッド【販売所方式】運営者(取引所企業)から購入する際の差額
②取引手数料【取引所方式】個人間での取引に対し、上乗せで支払う手数料

大手仮想通貨取引所のビットコインの売買手数料は、以下の通りです。

販売所手数料取引所手数料
bitFlyer無料
(スプレッドあり)
約定×0.01%~0.15%
(単位:BTC)
GMOコイン無料
(スプレッドあり)
メイカー:-0.01%
テイカー:0.05%
bitbank無料
(スプレッドあり)
メイカー:-0.02%
テイカー:0.12%
Coincheck無料
(スプレッドあり)
無料

販売所とか、取引所とか、スプレッドとか、マイナスの手数料とか、色々謎だらけだと思いますので、順番に解説していきます。

販売所方式|スプレッドの仕組み

販売所取引は、空港などで見かける”外貨両替所”で両替するイメージです。

販売所方式|スプレッドの仕組み

販売所では、各通貨の「購入価格」と「売却価格」があらかじめ提示されており、購入者は欲しい「数量」だけを指定して、両替所の言い値で日本円と交換します。

値動きの激しい仮想通貨においては、購入と売却の差額が大きくなりがちです。

この差額のことを“スプレッド”と言います。

ですので、販売所取引を利用したい場合は、できるだけ差額の少ない価格が安定しているタイミングを狙って購入しましょう!

取引所方式|取引手数料の仕組み

取引所取引は、”オークション”売買するイメージです。

取引所では、”売り手”と”買い手”が、それぞれの希望額を設定し注文を出しあいます。

取引条件が一致すれば、自動的に通貨(日本円↔仮想通貨)が交換されます。

スピード優先で買いたい場合は、今ある条件の中で最安値で購入する“成行注文”を行うことも出来ます。

取引所では、以下の4パターンで注文することができます。

指値(買い):買いたい「価格」「数量」を決めて注文を出す
指値(売り):売りたい「価格」「数量」を決めて注文を出す
成行(買い):買いたい「数量」を決め、指値注文から”安い”順に即取引
成行(売り):売りたい「数量」を決め、指値注文から”高い”順に即取引

取引が成立したら、その合計金額に対し、規定割合の手数料を支払います。
例えば、取引合計額が100万円で手数料が0.1%なら、取引手数料は1,000円です。

メイカーとテイカーの違い

メイカー|指値(買い/売り)で注文を出すこと。
指値注文を出すことで取引市場の流動性(注文数)を増やすことにより、取引は活性化されるので、メイカーの手数料は割安(又はマイナス)に設定されています。

テイカー|成行(買い/売り)で注文を出すこと。
成行注文を出すことで取引市場の流動性(注文数)を消化することにより、取引は停滞するので、テイカーの手数料は割高に設定されています。

結論 自分の目的にあった取引所を選ぼう!

この記事では、目的を4タイプに分けて「ビットコインを購入するのにオススメの取引所」を解説しました。

結果は以下の通り!

①ビットコインをお金をかけずに増やしたい ▶ bitFlyer
②ビットコインをコツコツ積立したい ▶ bitbank
③ビットコインを出金して使いたい ▶ BITPOINT
④ビットコインの売買で稼ぎたい ▶ bitFlyer

今回紹介した取引所には、口座開設手数料口座維持費などもないので、目的によって、複数の取引所を使い分けるのも良いかもしれません。

取引所を分散することで、ハッキング被害のリスク分散にもなります!

みなさん条件にあった安全&快適な資産管理を目指しましょう!

ではまた!

関連|米国で承認!!ビットコイン(BTC)先物ETF【BITO】

タイトルとURLをコピーしました