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Wiseデビットカード活用法: 海外での利用メリットと手数料節約術

Wise(ワイズ)デビットカードのメリットとは?作り方から手数料まで一挙紹介 Wise
この記事は約6分で読めます。

2023年4月、我が家はマレーシア移住をはたし、クアラルンプールで暮らしています。

海外居住者となってしまうと、日本の銀行や証券会社が利用できなくなると知り、居住国によらず無料(条件付き)で口座維持ができるアメリカの銀行口座(旧ユニオンバンク)と証券口座(Firstrade証券)の口座開設しました。

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2023年 Firstrade証券が全米7位の高評価!!

日本から米国ユニオンバンクへの送金には、海外送金が安くなるWise(ワイズ)を利用しています。

Wiseではアプリと連動したデビットカードも発行できる(発行料1,200円)ので、移住前のタイミングで予備カードとして発行してみることにしました。

結果的に、ピンチの時に役立つサブカードとして、とても心強い懐刀となってくれています。

今回の記事では、そんな「Wiseデビットカード」について解説します。

Wise(ワイズ)デビットカードとは?

Wiseデビットカードは、Wiseのマルチカレンシー口座と連携したデビットカードで、世界中で利用可能です。このカードは、オンラインでの購入、店頭での支払い、ATMでの現金引き出しに使用できます。

Wiseの海外送金システムを活用し、両替コストを低価格に抑えたオトクな外貨決済が魅力です。

デビットカードの利用には、Wiseのアカウントが必要になります。詳しくは、次の記事をご参考に!

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Wiseデビットカードのメリット・デメリット

Wiseデビットカードには、以下のようなメリット・デメリットがあります。

メリット

①ATM出金が月2回(計3万円まで)無料
②通貨の両替手数料は0.8〜1%程度

③対応通貨は150カ国&40種以上!

デメリット

①発行手数料1,200円が必要
 >> デジタル決済なら無料👍
上限額の設定が細かい

それぞれ詳しく見てみましょう!

①ATM出金が月2回(計3万円まで)無料
Mastercard & VISA と連携し、世界中のATMから現金を引き出すことができます。
※ただし、原則日本国内の出金や規制対象国での出金はできません。

また無料分利用以降は、1回につき70円+1.65%の出金手数料が必要なります。

②通貨の両替手数料は0.8〜1.4%程度
一般的なクレジットカードの外貨両替手数料は2.2%に対し、コストを半分にカットすることができます。

対応通貨は150カ国&40種以上!
米ドル、ユーロ、ポンドはもちろん、旅行先として人気の東南アジアの通貨などにも対応。
不安定な通貨ほど手数料は高くなる傾向にあるので、マニアックな国を訪れる場合は事前にシュミレーターで見積もって調べておきましょう!

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①発行手数料1,200円が必要
リアルカードの発行には1,200円(発行時のみ)の支払いが必要です。

一般的なクレジットカードより手数料が1%安いと設定するなら、12万円以上の利用が損益分岐点となります。

デジタルカードなら無料

もし、オンラインショッピングだけの利用で良い場合は、デジタルカードを無料で発行することもできます。

上限額の設定が細かい
カードを発行した国ごとに、認可された決済条件額が設定されているようです。

日本の場合は、ICやオンライン決済の場合で1回あたり最大100万円が上限となり、1日130万円1ヶ月400万円など、期間による縛りもあるようです。

Wiseデビットカードの作り方【5分作業】

Wiseのアカウントを作成済みの方であれば、デビットカードの発行は5分ほどの手続きでカードが発行できます。

※カード受取りには10営業日ほど必要です。

詳しい手続きの手順は、次のスライドをご参照下さい。

前の項目でも消化した通り、発行する国によって利用条件が異なるので、日本語の利用規約でカードを利用したい場合は、国内居住者であるうちに発行しておくことをオススメします!

Wiseデビットカードの手数料

Wiseデビットカードで現地通貨を利用した場合の決済手数料は無料です。

ただし、現地で利用するつ通貨を事前にアカウントに入れておく必要があり、基本的には手数料はまとめて両替するほど安くなります。

Wiseの手数料節約術

買い物のたびに両替するのではなく、あらかじめWiseアカウント内で使う分の金額をまとめて両替しておきましょう!

できれば、主要な通貨であれば3万円以上の両替で、手数料を1%未満に抑える事ができるはずです!

正確な見積もりに関しては、Wise公式サイトにてお見積り下さい。

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主要クレジットカードの為替手数料

クレジットカードの為替手数料は、カードの種類や発行会社によって異なります。

次の表に、いくつかの主要なクレジットカードの一般的な為替手数料の範囲を示します。

ただし、これらの手数料は一般的な範囲であり、実際の手数料はカード発行会社やカードの種類によります。また、手数料は時間とともに変動することもありますので、最新の情報を得るには各カード発行会社に直接問い合わせるか、公式ウェブサイトをご覧ください。

カードブランド為替手数料
Visa1% – 3%
Mastercard1% – 3%
American Express2.7%

結論 為替手数料のコスト削減に効果的なカード

今回の記事では「Wiseデビットカード」について解説しました。

日本国内にいる分にはあまり使いみちがないWise(ワイズ)のデビットカードですが、海外移住するとなるといらないポイント還元されるよりも、よっぽど嬉しいダイレクト値引き!

今後の移住生活で大活躍してもらいたいと思います。

ではまた!

追伸|1週間ほどで無事到着!

申込みから1週間ほどで、シンガポールからWiseのデビットカードが到着しました。

有効化するためにはカードを使用する必要があるとのことなので、海外に行く前に日本国内で使用しておきたいと思います。

FAQ~よくある質問~

Q: Wiseデビットカードの申し込みはどこでできますか?

Wiseデビットカードの申し込みは、Wise(ワイズ)ウェブサイトまたはアプリから行うことができます。

Q: Wiseデビットカードはどの通貨に対応していますか?

Wiseデビットカードは、40以上の通貨に対応しています。

Q: Wiseデビットカードの手数料はいくらですか?

Wiseデビットカードの通貨換算手数料は非常に低く、主要な通貨で数万円分をまとめて両替すれば、1%未満に抑えることができます。ただし、一部のATMでは、ATM側の手数料が発生する可能性がありますのでご注意ください。

Q: Wiseデビットカードの利用できない地域はどこですか?

Wiseデビットカードは世界中で利用可能ですが、一部の国や地域ではWiseアカウントが利用できません。

Wiseアカウントが利用できない国

アフガニスタン, ベラルーシ, ブルンジ, 中央アフリカ共和国, チャド, コンゴ, コンゴ民主共和国, キューバ, クリミア地域, エリトリア, イラン, イラク, 北朝鮮, リビア, ミャンマー, ソマリア, 南スーダン共和国, ロシア, スーダン, シリア, イエメン, ベネズエラ

出典|Wise公式ヘルプ「Wiseを利用できる国

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