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新発見!!マレーシア長期滞在ビザ「S-MM2Hビザ」とは?MM2Hと比較してみた

新発見!!マレーシア長期滞在ビザ「S-MM2Hビザ」とは?MM2Hと比較してみた マレーシア
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こんにちは。ノマド家族のぱぱぞん(@nomadkazoku)です。

2023年4月から、1年ちょっとクアラルンプールで暮らしています。

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2020年のはじめにMM2Hを申し込んだものの、政権交代とコロナのあわせ技で、MM2Hビザの新規発行は一旦白紙に、、、再設定される条件についても未発表のまま3ヶ月が経過してしまいました。

そんな折、MM2H申請代理店のIKI LINKSさんから「S-MM2H」なるもののオンライン説明会のお知らせを受け取りました。

そこで今回は、新発見されたマレーシア長期滞在ビザ「S-MM2H」について、学んだ内容をご紹介したいと思います。

マレーシア長期滞在ビザ「S-MM2Hビザ」とは?

S-MM2Hとは、マレーシア・サラワク州(ボルネオ島北部)が独自に発行する長期滞在ビザです。

「なぜ、州が独自にビザを発行できるのか?」とても不思議ですよね。

IKI LINKSさんの説明によると、サラワク州はマレーシア統合(シンガポール、ボルネオ、サラワク、マラヤ連邦)の際に「在留資格を独自に交付できる権利」を有することを条件にしていたそうです。

しかしながら、「MM2H」から5年後の2007年にスタートした「S-MM2H」は、あえて利用する理由もなく、認知度が低かったため、13年間の利用者は1,240名ほどに留まっていたそうです。

そんな折「MM2H」の新規発行が停止を好機と見て、サラワク州がここぞとばかりに条件を見直し、新「S-MM2H」の存在を世界に向けて発信しました。

公式発表でも「連邦政府のMM2Hプログラムの停止によって影響を受けうることはない」と断言しており、マレーシア政府の発行する「MM2H」を意識し、積極的に受け入れる姿勢を示しています。

そもそもサラワク州ってどこよ?

S-MM2Hビザを使うなら住むであろうサラワク州の州都「クチン」についてはこちらの記事にまとめましたので、合わせてご覧ください!

S-MM2H v.s. MM2H の違い条件比較

2つのビザの条件の違いを表にまとめてみました。

※参照サイト|https://mtcp.sarawak.gov.my/page-178-179-49-tid.html

S-MM2HMM2H【2022】
年齢条件原則50歳以上35歳以上
滞在義務30日以上
(※2022年9月〜倍増)
90日以上
(※50歳未満のみ)
特別条件【30-39歳】
子どもがサラワク州で進学
又は、長期療養の必要がある
【40-59歳】
上記条件 又は、サラワク州で
最低RM50万以上の不動産投資でも可
【受入上限】
人口の1%未満
財産証明不要RM150万以上
(約4,500万円)
月収証明夫婦 RM10,000 /月 (約30万円)
独身 RM7,000 /月(約21万円)
RM4万以上
(約120万円)
固定預金サラワク州の銀行
夫婦 RM30万(約900万円) 
独身 RM15万(約450万円)
RM100万
(約3,000万円)
+RM5万(150万円)/人
固定預金
最小額
夫婦 RM18万(約540万円) 
独身 RM9万(約270万円)
固定預金
引出条件
家、車、子供の教育
医療目的のために必要な費用
居住場所マレーシア国内のどこにでもOK
※進学が必要な場合、学校に通える範囲
サラワク州以外
マレーシア国内のどこにでもOK
就労条件付きで可能不可
※1RM=30円換算

2つの条件比較した際、S-MM2Hの特徴は以下の2点です。

月収証明 / 固定預金は、いずれか1つをクリアすれば条件達成
→ △ 2022年9月より、月収証明固定預金の両方が必要になってしまいました…
× 30〜39歳は子どもの進学・療養、40〜49歳は、不動産投資も選択可
○ 条件付きだが就労やビジネスも可能

△ 月収証明の固定預金の両方を満たす必要あり

以下の条件は、撤回され、現時点では「月収&固定預金の両条件」を満たす必要があります。

【2022年8月までの条件】
「MM2H」が財産、月収、固定預金のすべての条件を満たす必要があるのに対し、
「S-MM2H」は、月収 or 固定預金のいずれかの条件を満たせばOKです。

さらに、固定預金も最小額RM6万まで抑えられます。

× 30〜49歳は子どもの進学・療養や不動産投資が条件

30代の方向けの年齢条件は「こどもの進学や療養」が必要になること。つまり、子どもがいない場合は、その時点で条件をクリアできません。

入学する学校もサラワク州内に限定されるので、居住場所も実質サラワク州内となるでしょう。
ただし、オンライン授業などをメインにしている学校があれば、別の地域に住むことができる可能性もなくはないですが、まだ前例はないと思うので、こちらも要調査ですね・・・。

40代の方は「サラワク州への不動産投資」という選択肢もあるようです。

クチン市内|RM60万(約1,800万円)
その他地域|RM50万(約1,500万円) ※1RM=30円換算

定期預金とは別に1千万円以上の投資となると、なかなかハードルが高いですね。。。

○ 条件付きだが就労やビジネスも可能

S-MM2H参加中でも「サラワク州政府からの承認」と「専門家/投資家」であることを条件に就労・雇用・投資・ビジネスへの関与が許可されるようになりました。(2022年9月から)

申請には、以下の条件を満たす必要があります。

・地元住民に配慮した活動、政治活動、布教活動、挑発的な活動、調査活動、国の安全を脅かすような敏感な活動への参加は固く禁じられています。

・サラワク州の地方銀行の S-MM2H 定期預金口座に最低18万RM(夫婦)または 9万RM(個人)の残高を維持することが必要です。

定期預金に関しては、S-MM2Hの条件と重複しているので、全員がクリアしてます。
現地の人に迷惑をかけるようなビジネスでなければ、基本的に問題はなさそうです!

S-MM2H v.s. MM2H 更新条件

更新期間や条件についても条件に違いがあります。

※MM2Hの条件は、旧条件となります。参考程度にご確認ください。新条件が確定次第更新します。


S-MM2HMM2H【2022】
更新期間5年 + 5年5年(更新可)
更新作業サラワク州に
合計30日間の滞在
手続期間(数日間)の滞在

今の所「S-MM2H」は、最大10年という設定のようです。
リタイアメントビザとして、期間制限があるのはかなり大きなネックですね…。

S-MM2H v.s. MM2H 審査期間

審査期間に関しては明確な記述はないものの、効率化のためのシステム導入を検討中で「申請が迅速かつ効率的に処理される」ことを目指しており、本家「MM2H」の4〜6ヶ月よりは短い期間で取得できそうです。

S-MM2H v.s. MM2H 代理店

MM2Hの場合、日本人・中国人が代表を務める代理店も多数公認されていましたが、S-MM2Hビザの申請には、現地ローカルスポンサーが必要になるため、原則サラワク州内の会社が認定されています。

各ビザの代理店については、別途記事にまとめましたので、代理店をお探しの方は参考にしてみて下さい!

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結論 「S-MM2H」申請は様子見でキープ

今回は、マレーシア・サラワク州が独自に発行する長期滞在ビザ「S-MM2H」ビザについてご紹介しました。

2022年9月の改正で、またも取得条件が厳しくなってしまいました…。

のんびりしていると、良い条件のビザは次々に亡くなってしまいますね。(´;ω;`)

さてどうしたものか。。。

ではまた!

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