原油価格連動ETF”USO”をエイプリルフールに購入【原油ETF比較】

原油価格連動ETF”USO”をエイプリルフールに購入【原油ETF比較】資産

こんにちは。ノマド家族のぱぱぞん(@nomadkazoku)です。

株価と並行して原油価格が暴落しているとのことで、原油価格連動のETF「USO」をよりによってエイプリルフールに購入してしまいました。※ウソではありません。

ここ数年は60ドル前後で推移していた原油価格が一時20ドルを切る大暴落との知らせを受け、勉強がてら少額の原油価格連動ETFを購入してみることに。

原油についてはほぼ知識がないため、まず原油価格に連動するETFをいくつか探し、結果、原油価格連動ETF「USO」(United States Oil Fund LP)を購入しました。

今回の記事では、原油価格連動ETFを調査した結果についてまとめます。

モトリーフール

原油価格連動ETF”USO”をエイプリルフールに購入

単価4.19ドル×581口で、2,434ドルほど購入しました。
暴落前の価格は11ドル前後なので、価格が戻れば2.5倍のリターンが期待できます。

原油価格連動ETF”USO”をエイプリルフールに購入

原油価格はなぜ下がったのか?

素人ながらかんたんに説明すると、ざっくり以下の2つの理由があります。

  1. 供給増加↑ 石油産出国同士のケンカ
  2. 需要減少↓ コロナによる消費停滞

石油輸出国機構(OPEC)に石油関連の非加盟国も加えた「OPECプラス」では、今まで協調して原油を減産することで、原油価格を調整していましたが、2020年3月の会合で協調減産の合意できず、協調体制は3月末で終了

サウジアラビアが怒り心頭で石油を増産しまくり、供給過多で原油価格は下落

さらにOPECプラスの内輪モメとは別に、コロナウィルスの問題が発生。
移動制限による飛行機の減便を始めとした経済活動の停滞で原油需要が低下し、供給増&需要減のダブルパンチで原油価格の下落を後押ししている状況です。

原油価格は、更に下がる可能性もなくはないのですが、、、すでに石油大国の国家予算が崩壊するレベルの大バーゲンっぷりということで、いずれ価格を上げざるを得ない状況です。

原油価格連動ETFとは?

そこで注目が集まったのが「原油価格連動ETF」
原油価格をベンチマークとし、値動きに連動するETF(上場投資信託)です。

通常のETF同様、
少額・低コスト・低リスクで間接的に原油に投資することができます。

原油価格連動ETFの欠点

株式ETFの場合、ベンチマークとなる指数との差を一定期間ごとにリバランスを行うことで調整します。

しかし原油価格連動ETFの場合「先物取引」を毎月繰り返すにより指数と連動させています。売却&購入時に発生する損失(コンタンゴ)により、価格が横ばいの場合、損失が増え続けるリスクがあります。

上記欠点により、一般的に原油価格連動ETFは、長期投資には不向きとされており、短期取引をで決着をつけなければならないという点で、株式ETFよりは難易度の高い投資先となります。

原油価格連動ETFの種類

原油価格連動ETFは、国内と海外のそれぞれの取引所に取り扱い銘柄があります。
日米の大きな違いはベンチマークとなる指標で、それぞれ代表的な2銘柄をご紹介します。

国内ETF【WTI原油先物に連動】

コード名称年初来
高値
年初来
安値
下落率コスト資産運用
残高
平均
売買代金
1671WTI原油
価格連動型上場投信
¥2,822¥924-67.26%0.85%48,869百万円3,436百万円
1699NOMURA原油
インデックス上場
¥430¥131-69.53%0.50%36,947百万円2,476百万円

※1699のベンチマークは、野村証券金融工学研究センターが算出する「NOMURA原油インデックス」ですが、実質的には「WTI原油先物」に連動しています。

WTI原油先物 とは?

WTI(West Texas Intermediate)は、アメリカ合衆国南部のテキサス州とニューメキシコ州を中心に産出される原油の総称。WTI原油先物とは、この地域の原油を取り扱う先物商品のこと。WTIはニューヨーク・マーカンタイル取引所に上場しており、取引量が多いため原油価格の代表的な指標として扱われています。

海外ETF/ETN【S&P GSCI Crude Oil Indexに連動】

コード名称年初来
高値
年初来
安値
下落率コスト資産運用
残高
平均
売買代金
USOUnited States Oil
Fund LP
$13.25$4.16-68.60%0.79%$2.30B$413.78M
OILiPath Series B S&P
GSCI Crude Oil ETN
$13.70$3.99-70.88%0.75%$179.89M$7.63M

※「OIL」はETFではなくETN(指標連動証券)のため、トラッキングエラーが発生しにくい代わりに発行する金融期間の信用リスクを伴います。

S&P GSCI Crude Oil Index とは?

「S&P GSCI」は、S&P 500 でおなじみ世界最大の金融市場指数提供者「S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社」が提供する”商品指数”ブランドです。

「S&P GSCI Crude Oil Index」は、「S&P GSCI」の中で原油価格との連動を目指して算出された原油価格の商品指数です。

原油価格連動ETFの購入方法

国内ETFの「WTI原油価格連動型上場投信」「NOMURA原油インデックス上場」は、国内証券口座で購入可能です。

ただし、海外ETF/ETNの「USO」「OIL」は、現在国内の証券口座では取り扱いがなく、海外の証券口座での購入が必要です。

僕の場合は、海外移住を前提に米国Firstrade証券をメインに利用しており、
かつ、流動性を優先して「USO」を購入しました。

FIrstrade証券の口座開設方法については「米国ネット証券会社「Firstrade」口座開設の手順【15分で完了】」にまとめていますので、購入をご検討中の方は合わせてご一読下さい。

追記|原油ETF「USO」は国内サクソバンク証券でも購入可能

米国株に強いサクソバンク証券さんでも原油系ETFの取り扱いがあるようです。
|サクソバンク証券−銘柄検索
https://campaigns.home.saxo/search_stock

まとめ

以上「原油価格連動ETF」についてまとめてみました。

ETFによる投資は、低コスト・低リスクですが、「原油価格連動ETF」に関しては、中身は「先物取引」ですので、なるべく早いタイミングで手放したいと思います。

モトリーフール

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