貴金属ETF比較(銀・プラチナ・パラジウム)【SLV/SIVR/PPLT/PALL/GLTR】おすすめ米国ETF

貴金属ETF(銀・プラチナ・パラディウム)5本を比較【SLV/SIVR/PPLT/PALL/GLTR】米国ETF

こんにちは。ノマド家族のぱぱぞん(@nomadkazoku)です。

金ETFの記事が意外と人気だったので、その他の貴金属(銀・プラチナ・パラジウム)関連ETFについても調べてみました。

金関連ETFは米国では18本ほどあったのですが、銀関連は8本、プラチナ関連3本、パラジウム1本と流石にバリエーションは少なそうです。

今回はこれらの中から純資産高めのETFを抜粋して比較してみます。

※本記事は2020年7月11日時点での情報です。

貴金属ETF(銀・プラチナ・パラジウム)5本を比較

銀を買うETF_SLV-SIVR-PPLT-PALL-GLTR

まずは各ETFの主要スペックをざっくり比較してみます。
※比較用に金ETFの代表格「GLD」も並べてみました

シンボル
(ブランド)
投資対象純資産総額平均出来高経費率1年平均
リターン
5年平均
リターン
GLD
(SPDR)
$69,900M11,313.0M0.40%28.75%8.78%
SLV
(iShares)
$9,440M$438.5M0.50%22.91%3.32%
SIVR
(Aberdeen)
$530M$5.2M0.30%22.89%3.50%
PPLT
(Aberdeen)
プラチナ$788M$10.4M0.60%3.05%-4.40%
PALL
(Aberdeen)
パラジウム$268M$5.3M0.60%25.75%24.42%
GLTR
(Aberdeen)
ミックス$ 570M$ 2.2M0.60%25.47%7.82%
※2020年7月10日時点

SLV(iShares)以外は、Aberdeenブランドで固められており、さらにAberdeenは「GLTR」という貴金属を全てミックスしたETFまで出しております。

最も気になったのがパラジウムETFの「PALL」が5年平均で約24%という驚異のリターンを叩き出していること。引き続き細かく見ていきたいと思います。

銀ETF①「SLV」iShares Silver Trust

シンボル
(ブランド)
投資対象純資産総額平均出来高経費率1年平均
リターン
5年平均
リターン
SLV
(iShares)
$9,440M$438.5M0.50%22.91%3.32%
※2020年7月10日時点

「SLV」は、iSharesが2006年に販売開始した老舗ETFです。同シリーズに金ETFの「IAU」があり、金銀ETFともに同カテゴリで最も流動性が高い人気商品です。

銀ETF②「SIVR」Aberdeen Standard Physical Silver Shares ETF

シンボル
(ブランド)
投資対象純資産総額平均出来高経費率1年平均
リターン
5年平均
リターン
SIVR
(Aberdeen)
$530M$5.2M0.30%22.89%3.50%
※2020年7月10日時点

「SILV」は、貴金属シリーズを最安の経費率で網羅するAberdeenシリーズの銀ETFです。同シリーズに金ETFで経費率最安の「SGOL」があります。

 銀トップシェア「SLV」よりも4割低い経費率0.30%ですが、平均出来高では「SLV」の約1/100と、流動性の面で不安が拭えません。。。

プラチナETF「PPLT」Aberdeen Standard Physical Platinum Shares ETF

シンボル
(ブランド)
投資対象純資産総額平均出来高経費率1年平均
リターン
5年平均
リターン
PPLT
(Aberdeen)
プラチナ$788M$10.4M0.60%3.05%-4.40%
※2020年7月10日時点

「SILV」同様、AberdeenシリーズのプラチナETFです。純資産総額、平均出来高ともに「SILV」よりは人気があるものの、5年平均リターンは-4.4%です。

貴金属系は、現物を保管して運用しているため、運用会社の問題というよりもプラチナ自体の価格が上がっていないのが問題なのかなと。。。

パラジウムETF「PALL」Aberdeen Standard Physical Palladium Shares ETF

シンボル
(ブランド)
投資対象純資産総額平均出来高経費率1年平均
リターン
5年平均
リターン
PALL
(Aberdeen)
パラジウム$268M$5.3M0.60%25.75%24.42%
※2020年7月10日時点

「SILV」同様、AberdeenシリーズのパラジウムETFです。正直、パラジウムが何かよくわかりませんが、5年平均リターンが約24%と絶好調です。

調べてみると、銀歯・装飾品・自動車の触媒・電子部品などに使用されているようです。産地が南アフリカとロシアに集中しており、アフリカでの自然災害による供給不足が価格高騰の要因のようです。

2019年末に一山あり、現在下落気味なので、早速買い足したいと思います。

貴金属ETF「GLTR」Aberdeen Standard Physical Precious Metals Basket Shares ETF

シンボル
(ブランド)
投資対象純資産総額平均出来高経費率1年平均
リターン
5年平均
リターン
GLTR
(Aberdeen)
ミックス$ 570M$ 2.2M0.60%25.47%7.82%
※2020年7月10日時点

「GLTR」は貴金属抱き合わせETFで、各金属の割合は割合は以下の通り。

パラジウムプラチナ合計
60.23%22.93%13.20%3.64%100.00%
※2020年7月10日時点

ミックスすることで分散の手間を省きたい人にとっては便利な商品かもしれませんが、流動性の低さにリスクを感じます。

貴金属ETFの購入方法

ご紹介した貴金属ETFの国内の大手証券会社での取扱状況は以下の通りです。

シンボルFirstrade楽天証券SBI証券マネックス
証券
DMM 株
SLV
SIVR
PPLT
PALL
GLTR
ETF取扱数2,200以上約300約300約30088
※2020年7月10日時点

「SLV」は楽天証券以外で取り扱いがあり、DMM 株のみ売買手数料が無料です。

その他のETFを購入したい場合は、全ての米国ETF(2,200以上)が購入可能なFirstrade証券の口座開設をご検討ください。

比較の結果 パラジウムETF「PALL」購入

「貴金属(銀・プラチナ・パラジウム)関連ETF」を比較した結果、Firstrade証券にて、5年平均リターン24%の「PALL」(パラジウムETF)を新規購入しました。

流動性の低い商品ですので、少しずつ分散して、積立投資したいと思います。

ではまた!

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