9月-貴金属ETF比較(銀/プラチナ/パラジウム)【SLV/SIVR/PPLT/PALL/GLTR】おすすめ米国ETF

貴金属ETF(銀・プラチナ・パラディウム)5本を比較【SLV/SIVR/PPLT/PALL/GLTR】 米国ETF

こんにちは。ノマド家族のぱぱぞん(@nomadkazoku)です。

金ETFの記事が意外と人気だったので、その他の貴金属(銀/プラチナ/パラジウム)関連ETFについても調べてみました。

金関連ETFは米国では18本ほどあったのですが、銀関連は8本、プラチナ関連3本、パラジウム1本と流石にバリエーションは少なそうです。

今回はこれらの中から純資産高めのETFを抜粋して比較してみます。

※本記事は2020年9月15日時点での情報です。

貴金属ETF(銀/プラチナ/パラジウム)5本を比較

銀を買うETF_SLV-SIVR-PPLT-PALL-GLTR

まずは各ETFの主要スペックをざっくり比較してみます。
※比較用に金ETFの代表格「GLD」も並べてみました

シンボル
(ブランド)
投資対象純資産総額平均出来高経費率1年平均
リターン
5年平均
リターン
直近6カ月
資金流入
GLD
(SPDR)
$78,100M$2,690M0.40%29.37%11.44%17,570M
SLV
(iShares)
$14,940M$1,370M0.50%46.90%12.29%3,370M
SIVR
(Aberdeen)
$872M$31.95M0.30%46.74%12.54%177M
PPLT
(Aberdeen)
プラチナ$1,120M$21.92M0.60%-2.33%-1.48%424M
PALL
(Aberdeen)
パラジウム$394M$11.21M0.60%45.13%30.43%65M
GLTR
(Aberdeen)
ミックス$770M$5.29M0.60%33.77%12.54%71M
※2020年9月15日時点

SLV(iShares)以外は、Aberdeenブランドで固められており、さらにAberdeenは「GLTR」という貴金属を全てミックスしたETFまで出しております。

最も気になったのがパラジウムETFの「PALL」が5年平均で約30%以上という驚異のリターンを叩き出していること。引き続き細かく見ていきたいと思います。

銀ETF①「SLV」iShares Silver Trust

シンボル
(ブランド)
投資対象純資産総額平均出来高経費率1年平均
リターン
5年平均
リターン
SLV
(iShares)
$9,440M$438.59M0.50%22.91%3.32%
※2020年7月10日時点
シンボル
(ブランド)
投資対象純資産総額平均出来高経費率1年平均
リターン
5年平均
リターン
直近6カ月
資金流入
SLV
(iShares)
$14,940M$1,370M0.50%46.90%12.29%3,370M
※2020年9月15日時点

「SLV」は、iSharesが2006年に販売開始した老舗ETFです。同シリーズに金ETFの「IAU」があり、金銀ETFともに同カテゴリで最も流動性が高い人気商品で、直近2ヶ月で純資産総額を約1.5倍に増やしています。

銀ETF②「SIVR」Aberdeen Standard Physical Silver Shares ETF

シンボル
(ブランド)
投資対象純資産総額平均出来高経費率1年平均
リターン
5年平均
リターン
SIVR
(Aberdeen)
$530M$5.2M0.30%22.89%3.50%
※2020年7月10日時点
シンボル
(ブランド)
投資対象純資産総額平均出来高経費率1年平均
リターン
5年平均
リターン
直近6カ月
資金流入
SIVR
(Aberdeen)
$872M$31.95M0.30%46.74%12.54%177M
※2020年9月15日時点

「SILV」は、貴金属シリーズを最安の経費率で網羅するAberdeenシリーズの銀ETFです。同シリーズに金ETFで経費率最安の「SGOL」があります。

 銀トップシェア「SLV」よりも4割低い経費率0.30%ですが、出来高が低いため流動性の面で不安が拭えません。。。

プラチナETF「PPLT」Aberdeen Standard Physical Platinum Shares ETF

シンボル
(ブランド)
投資対象純資産総額平均出来高経費率1年平均
リターン
5年平均
リターン
PPLT
(Aberdeen)
プラチナ$788M$10.4M0.60%3.05%-4.40%
※2020年7月10日時点
シンボル
(ブランド)
投資対象純資産総額平均出来高経費率1年平均
リターン
5年平均
リターン
直近6カ月
資金流入
PPLT
(Aberdeen)
プラチナ$1,120M$21.92M0.60%-2.33%-1.48%424M
※2020年9月15日時点

「SILV」同様、AberdeenシリーズのプラチナETFです。純資産総額、平均出来高ともに「SILV」よりは人気があるものの、5年平均リターンは-4.4%です。

貴金属系は、現物を保管して運用しているため、運用会社の問題というよりもプラチナ自体の価格が上がっていないのが問題なのかなと。。。

パラジウムETF「PALL」Aberdeen Standard Physical Palladium Shares ETF

シンボル
(ブランド)
投資対象純資産総額平均出来高経費率1年平均
リターン
5年平均
リターン
PALL
(Aberdeen)
パラジウム$268M$5.3M0.60%25.75%24.42%
※2020年7月10日時点
シンボル
(ブランド)
投資対象純資産総額平均出来高経費率1年平均
リターン
5年平均
リターン
直近6カ月
資金流入
PALL
(Aberdeen)
パラジウム$394M$11.21M0.60%45.13%30.43%65M
※2020年9月15日時点

「SILV」同様、AberdeenシリーズのパラジウムETFです。正直、パラジウムが何かよくわかりませんが、5年平均リターンが約30%と絶好調です。

調べてみると、銀歯・装飾品・自動車の触媒・電子部品などに使用されているようです。産地が南アフリカとロシアに集中しており、アフリカでの自然災害による供給不足が価格高騰の要因のようです。

2019年末にピークがあり、現在下落気味なので、早速買い足したいと思います。

貴金属ETF「GLTR」Aberdeen Standard Physical Precious Metals Basket Shares ETF

シンボル
(ブランド)
投資対象純資産総額平均出来高経費率1年平均
リターン
5年平均
リターン
GLTR
(Aberdeen)
ミックス$ 570M$ 2.2M0.60%25.47%7.82%
※2020年7月10日時点
シンボル
(ブランド)
投資対象純資産総額平均出来高経費率1年平均
リターン
5年平均
リターン
直近6カ月
資金流入
GLTR
(Aberdeen)
ミックス$770M$5.29M0.60%33.77%12.54%71M
※2020年9月15日時点

「GLTR」は貴金属抱き合わせETFで、各金属の割合は割合は以下の通り。

パラジウムプラチナ合計
60.23%22.93%13.20%3.64%100.00%
※2020年7月10日時点

貴金属ETFを取りそろえる運用会社Aberdeenが組んだ貴金属のポートフォリオということで、自分で個別にETFを買うにしても、この比率はとても参考になりますね。

貴金属に関して分散投資の手間を省きたい人にとっては、とても便利な商品かもしれません。

貴金属ETFの購入方法

ご紹介した貴金属ETFの国内の大手証券会社での取扱状況は以下の通りです。

シンボルFirstrade楽天証券SBI証券マネックス
証券
DMM 株
SLV
SIVR
PPLT
PALL
GLTR
ETF取扱数2,200以上約300約300約30088
※2020年7月10日時点

「SLV」は楽天証券以外で取り扱いがあり、DMM 株のみ売買手数料が無料です。

その他のETFを購入したい場合は、全ての米国ETF(2,200以上)が購入可能なFirstrade証券の口座開設をご検討ください。

ただし、米国の証券会社では、特定口座やNISA口座等に対応していないため、配当金や売買益に対して、日本国内で確定申告が必要となりますのでご留意ください。

結果 プラチナETF「PPLT」& パラジウムETF「PALL」購入

「貴金属(銀・プラチナ・パラジウム)関連ETF」を比較した結果、Firstrade証券にて、価格に底打ち感のある「PPLT」と、5年平均リターン30%の「PALL」(パラジウムETF)の積立を開始しました。

7月に積立をスタートし、2ヶ月経過時点で、いずれも価格が14%ほど上昇しています。
流動性の低い商品ですので、少しずつ分散して、積立投資したいと思います。

ではまた!

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