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非常に割安なエネルギー関連ETF比較【XLE/VDE/XOP/IXC】おすすめ米国ETF

非常に割安なエネルギー関連ETF比較【XLE/VDE/XOP/IXC】おすすめ米国ETF米国ETF

こんにちは。ぱぱぞん(@nomadkazoku)です。

2020年、最もパフォーマンスが悪いとされていたエネルギー業界ですが、先進国のワクチン接種による経済の安定を受けて、徐々に回復の兆しを見せています。そんな中、ロシアのウクライナ侵攻による石油と天然ガスの供給が大きく不足したことにより、エネルギー価格は大きく上昇しています。

今後さらなる需要が高まる見込みのエネルギー業界への投資を検討すべく、米国で人気の4本のエネルギー株関連ETFをピックアップし、紹介したいと思います。

※本記事は2022年5月にリライトした情報です。

米国で人気のエネルギー関連ETF4本を比較

まずは4つのエネルギー関連ETFの主要スペックをざっくり比較してみましょう。

銘柄名資産
総額
月平均
出来高
銘柄数経費率分配金
利回り
5年平均
成長率
5年最大
下落率
シャープ
レシオ
直近半年
資金流入
XLE37.8B2,850M230.10%3.23%8.12%-58.1%0.38682M
VDE7.8B160M1030.10%3.11%7.43%-61.7%0.36-177M
XOP4.6B992M630.35%1.30%2.85%-80.5%0.27-17M
IXC2.3B32M460.43%3.01%7.97%-54.4%0.39-45M
2022年5月更新

エネルギー関連ETFの最大手「XLE」の経費率が0.1%に下がったこともあり人気が集中。今後、石油価格の高騰が予想される中、他のETFは資金が流出しています。

ピックアップ
いずれも4つのETF全ての上位10銘柄に含まれる「シェブロン(Ticker:CVX)」「エクソンモービル(Ticker:XOM)」は、世界最大規模の石油会社「スーパーメジャー」として、アメリカ経済を牽引してきました。しかし、石油需要の継続的拡大が難しい状況となった今は、総合エネルギー商社への転換で生き残りを図っており、今後の成長にも期待したいところです。

XLE【株価チャート】スパイダー社 エネルギー指数連動 ETF

XLE資産
総額
月平均
出来高
銘柄数経費率分配金
利回り
5年平均
成長率
5年最大
下落率
シャープ
レシオ
直近半年
資金流入
2022/0537.8B2,850M230.10%3.23%8.12%-58.1%0.38682M
2021/1225.6B1,560M230.12%3.92%2.6%-32.5%0.21-403M
2020/118.8B888M270.13%13.5%-7.8% -32.5%-0.141,320M
2021年11月更新

「XLE(Energy Select Sector SPDR Fund)」は、S&P500連動最大規模のETF「SPY」を運用するSPDRブランドのETFで、エネルギー関連では最大規模のETFです。経費率が最安に並び、さらにエネルギーETFのとしての人気を集めています。

XLEは、S&P500の米国エネルギー企業の時価総額加重指数を追跡しつつ、4半期ごとに単一証券が25%を上限にリバランスされます。加重指数のため上位2社だけで、保有比率約44%を占めており、リスクの分散性はという観点では今ひとつです。

保有銘柄27銘柄中上位10銘柄の構成比率は約77%となっています。

NameSymbol比率
(%)
Exxon Mobil CorpXOM23.7%
Chevron CorpCVX20.0%
ConocoPhillipsCOP4.64%
EOG Resources IncEOG4.46%
Schlumberger LtdSLB4.43%
Marathon Petroleum CorpMPC4.17%
Pioneer Natural Resources CoPXD4.08%
Phillips 66PSX4.07%
Kinder Morgan Inc Class PKMI3.85%
Williams Companies IncWMB3.50%
その他23.1%
2021年12月時点

ピックアップ
保有比率3位の「コノコフィリップス(Ticker:COP)」は、2021年の年初来73%の上昇でXLE保有上位10銘柄の中でもトップパフォーマンスを見せています。原油価格の上昇に合わせ、ライバル企業の買収で採掘場を大きく拡大することに成功しました。

VDE【株価チャート】ヴァンガード社 エネルギー ETF

VDE資産
総額
月平均
出来高
銘柄数経費率分配金
利回り
5年平均
成長率
5年最大
下落率
シャープ
レシオ
直近半年
資金流入
2022/057.8B160M1030.10%3.11%7.43%-61.7%0.36-177M
2021/125.9B97M950.10%3.72%1.97%-61.7%0.20442M
2020/112.4B37M1180.10%6.69%-48.9%-13.5%-0.1639M
2021年11月更新

「VDE(Vanguard Energy ETF)」は「VOO」でお馴染みVanguard社が運用するETFです。エネルギー関連2番手のETFとして、経費率は最安銘柄数は「XLE」の約4倍と差別化を図っています。

「XLE」がS&P500の企業を対象にしているのに対し「VDE」はMSCIが投資可能とみなす市場全体の”時価総額加重指数”を追跡するため、保有銘柄数が多めになっています。

保有銘柄95銘柄中上位10銘柄の構成比率が約67%です。
銘柄数自体は多いとは言え、上位2社だけで約38%と分散性の低さは否めません。。。

NameSymbol比率
(%)
Exxon Mobil CorpXOM22.0%
Chevron CorpCVX16.6%
ConocoPhillipsCOP6.17%
EOG Resources IncEOG4.01%
Schlumberger LtdSLB3.53%
Marathon Petroleum CorpMPC3.27%
Phillips 66PSX3.12%
Kinder Morgan Inc Class PKMI3.06%
Pioneer Natural Resources CoPXD2.81%
Williams Companies IncWMB2.66%
その他32.9%

XLE v.s. VDE 重複率と比較

重複率は81%とかなり高めです。経費率が同じなら、流動性の高い「XLE」を選びます。

XOP【株価チャート】スパイダー社 S&P 石油とガスの探査/生産 ETF

XOP資産
総額
月平均
出来高
銘柄数経費率分配金
利回り
5年平均
成長率
5年最大
下落率
シャープ
レシオ
直近半年
資金流入
2022/054.6B992M630.35%1.30%2.85%-80.5%0.27-17M
2021/123.3B721M560.35%1.42%-2.23%-80.50%0.17-1,050M
2020/111.6B314M430.35%3.51%-16.7%-84.1%-0.16-309M
2021年11月更新

「XOP(SPDR S&P Oil & Gas Exploration & Production ETF)」は「XLE」と同じくSPDRブランドのETFです。利回りやリターンなどの運用成績は今ひとつです。

「XLE」が”時価総額加重指数”を追跡するのに対し「XOP」は“均等加重指数”を追跡します。すべての銘柄に対し、均等な予算で投資するということ。

そのためエネルギーツートップである「シェブロン(Ticker:CVX)」「エクソンモービル(Ticker:XOM)」の割合が低く、中小規模の企業に広く分散されたポートフォリオになっています。

保有銘柄63銘柄中上位10銘柄の割合が約27%で、分散性は高めです。

NameSymbol比率
(%)
Callon Petroleum CoCPE3.01%
SM Energy CoSM2.90%
Occidental Petroleum CorpOXY2.82%
Diamondback Energy IncFANG2.75%
Continental Resources IncCLR2.74%
Antero Resources CorpAR2.72%
ConocoPhillipsCOP2.60%
Cimarex Energy CoXEC2.59%
Exxon Mobil CorpXOM2.59%
Marathon Oil CorpMRO2.59%
その他72.7%

ピックアップ
保有比率2位の「SM Energy Company(Ticker:SM)」は、2021年に保有する油田の埋蔵量の予測が増加したことと、採掘コストの削減が評価され、他社を大きく上回るパフォーマンスを出しました。

XLE v.s. XOP 重複率と比較

IXC【株価チャート】iShares グローバルエネルギー ETF

IXC資産
総額
月平均
出来高
銘柄数経費率分配金
利回り
5年平均
成長率
5年最大
下落率
シャープ
レシオ
直近半年
資金流入
2022/052.3B32M460.43%3.01%7.97%-54.4%0.39-45M
2021/121.5B32M510.43%4.06%3.36%-54.4%0.2278M
2020/110.7B60M600.46%11.7%-5.84%-54.4% -0.1399M
2021年11月更新

「IXC(iShares Global Energy ETF)」は、iSharesブランドでおなじみBlackrockが運用するETFです。名前の通り“Global”に投資する事目指し、46の保有銘柄の内、米国比率は約59%世界のエネルギー企業の時価総額加重指数を追跡するように設定されており、地理的な分散性が確保されています。

経費率は高いものの、分散効果で最大下落率が低くシャープレシオの数値が高いです。

保有銘柄46銘柄中上位10銘柄の割合が約58%となっています。

NameSymbol比率
(%)
Exxon Mobil CorpXOM13.25%
Chevron CorpCVX10.74%
TotalEnergies SETTE.PA6.32%
BP PLCBP..L4.72%
Royal Dutch Shell PLC Class ARDSA.L4.64%
Enbridge IncENB.TO4.57%
ConocoPhillipsCOP4.30%
Royal Dutch Shell PLC BRDSB.L4.19%
TC Energy CorpTRP.TO2.66%
EOG Resources IncEOG2.26%
その他42.4%

XLE v.s. IXC 重複率と比較

エネルギー関連ETF【XLE/VDE/XOP/IXC】の購入方法

ご紹介した4つのクリーンエネルギーETFのうち「XOP」以外は国内証券会社での取り扱いがあるようです。

シンボルFirstrade楽天証券SBI証券DMM 株
XLE
VDE
XOP
IXC
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比較の結果 エネルギー関連ETF「IXC」購入

以上「米国で人気のエネルギー関連ETF4本」を比較してみました。

・世界46企業に分散
・長期的な成長率

以上の2点から「IXC」を狙いたい!長期的な保有ではなく割安なタイミングで購入しておき、ある程度エネルギーの需要が回復するまでの数年程度保有したいと思います。

ではまた!

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