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フィンテック関連ETF比較【FINX/ARKF/IPAY】おすすめ米国ETF

フィンテック関連ETF比較【FINX/ARKF/IPAY】おすすめ米国ETF 業種別ETF
この記事は約8分で読めます。

こんにちは。「日本の銀行は40年以上も手数料を値下げしていない」という恐ろしい事実に絶望しているぱぱぞん(@nomadkazoku)です。

日本の銀行改善を待っていられないので、海外のフィンテック企業に黒船来航を期待。

微力ながら投資という形で応援すべく「フィンテック関連株」を探してみた所、現時点で3本ほどありましたので、その3本を深堀りして紹介したいと思います。

※本記事は2020年8月時点での情報です。

米国で人気のフィンテック関連ETF3本を比較

まずは3つのフィンテック関連ETFの主要スペックをざっくり比較してみます。

データ更新: 2026年04月18日

銘柄総資産出来高経費率利回りYTD1年3年5年最大下落SR
FINX176M107KN/A74.00%-9.70%0.23%8.76%-9.51%-63.53%0.24
ARKF762M272KN/A11.00%-9.53%33.96%32.83%-3.70%-78.63%0.37
IPAY162M36KN/A96.00%-5.59%-3.18%5.36%-7.04%-51.75%0.25

総資産=運用資産総額(B=10億$/M=100万$) / 出来高=月平均売買数量 / 経費率=年間コスト / 利回り=分配金利回り / YTD=年初来リターン / 最大下落=過去最大の下落幅 / SR=シャープレシオ(リスク調整後リターン)

「ARKF」が圧倒的リターンでダントツの資金流入を得ています。「FINX」は最も経費率が低いですが、銘柄数が少なめで分散効果は弱いです。最も歴史ある「IPAY」ですが、リターンが最低で資金流出気味の状況です。

各ETFの構成銘柄の上位5銘柄は以下の通りです。

Ticker銘柄名FINXARKFIPAY
SQSQUARE INC – A7.71%11.86%6.61%
ADYENADYEN NV6.34%
PYPLPAYPAL HOLDINGS INC6.08%6.65%
INTUINTUIT INC5.59%
FISFIDELITY NATIONA5.51%5.57%
MELIMERCADOLIBRE INC5.22%
ZZILLOW GROUP INC – C4.16%
SESEA LTD-ADR4.02%
ICEINTERCONTINENTAL EXCHANGE IN3.98%
MAMASTERCARD INCORPORATED5.90%
VVISA INC5.50%

FINX|Global X FinTech ETF

FINX スペック
総資産176M
月平均出来高107K
経費率N/A
分配金利回り74.00%
YTDリターン-9.70%
1年リターン0.23%
3年リターン(年率)8.76%
5年リターン(年率)-9.51%
最大下落率-63.53%
シャープレシオ0.24

データ更新: 2026年04月18日

「FINX」は、ゲーム特化ETF「HERO」クラウド特化ETF「CLOU」等を運用するGlobal Xが運用するフィンテック特化ETFです。3つの中では最も経費率が安く抑えられる点がメリットです。

34銘柄中上位10銘柄の構成比率が約56%と分散性は低いです。

Ticker銘柄名保有比率
(%)
SQSQUARE INC – A7.71
ADYENADYEN NV6.34
PYPLPAYPAL HOLDINGS INC6.08
INTUINTUIT INC5.59
FISFIDELITY NATIONA5.51
APT AUAFTERPAY LTD5.42
FISVFISERV INC5.39
STNESTONECO LTD-A5.03
XRO AUXERO LTD4.43
BKIBLACK KNIGHT INC4.42
その他44.08

今回比較する3つのETFの中では、最もテーマ性を的確に捉えた企業が選ばれている印象で、上位銘柄の顔ぶれも全てフィンテック企業にふさわしいラインナップです。

ARKF|ARK Fintech Innovation ETF

ARKF スペック
総資産762M
月平均出来高272K
経費率N/A
分配金利回り11.00%
YTDリターン-9.53%
1年リターン33.96%
3年リターン(年率)32.83%
5年リターン(年率)-3.70%
最大下落率-78.63%
シャープレシオ0.37

データ更新: 2026年04月18日

「ARKF」は、テクノロジー系のETFを中心に運用するARKブランドのETFの一つです。設定後1年半と比較的新しいETFですが、リターンでは2番手を2.5倍以上突き放す好成績で、大きな資金流入の流れを作っています。

構成銘柄は46銘柄で、上位10銘柄の構成比率が約48%と分散性はやや低いです。

Ticker銘柄名保有比率
(%)
SQSQUARE INC – A11.86
MELIMERCADOLIBRE INC5.22
ZZILLOW GROUP INC – C4.16
SESEA LTD-ADR4.02
ICEINTERCONTINENTAL EXCHANGE IN3.98
TCEHYTENCENT HOLDINGS LTD-UNS ADR3.96
AAPLAPPLE INC3.86
TREELENDINGTREE INC3.71
PINSPINTEREST INC- CLASS A3.63
ADYENADYEN NV3.60
その他52.00

構成銘柄の条件は、金融テクノロジー(FinTech)関連企業に資産の80%を投資することを目標とするETFです。そのため一見するとFinTechとは関係なさそうな銘柄も多々含まれています。

ETFの構成内容を比較するツール「Fund Overlap」を使って、親:FINX↔子:ARKFで重複率を調べてみました。

引用:Fund Overlap

重複率は19%ほどで「FINX」がテクノロジー系の企業の割合が4割以上多く「ARKF」は、消費者サービス、デリバティブ関連企業など、フィンテックがビジネスのメインではない企業も含まれています。

IPAY|ETFMG Prime Mobile Payments ETF

IPAY スペック
総資産162M
月平均出来高36K
経費率N/A
分配金利回り96.00%
YTDリターン-5.59%
1年リターン-3.18%
3年リターン(年率)5.36%
5年リターン(年率)-7.04%
最大下落率-51.75%
シャープレシオ0.25

データ更新: 2026年04月18日

「IPAY」は、3本の中で最も設定が古いETFで純資産総額は、現時点で1番大きなETFです。しかし、直近ではリターンも今一つで、資金流入がほぼ停止状態です。

銘柄数は44銘柄中上位10銘柄の割合が約53%と分散性を見ても優秀です。

Ticker銘柄名保有比率
(%)
PYPLPAYPAL HLDGS INC6.65%
SQSQUARE INC6.61%
MAMASTERCARD INCORPORATED5.90%
FISFIDELITY NATL INFORMATION SVCS COM5.57%
VVISA INC5.50%
FISVFISERV INC5.43%
ADYENADYEN NV5.12%
AXPAMERICAN EXPRESS CO5.05%
GPNGLOBAL PMTS INC4.52%
APTAFTERPAY LTD3.08%
その他46.57%

設定が古いだけあって、大型株も多数含まれており、その点で成長性が低いのかなと思いつつ、分配金の利回りも低く、資金流入の低さも納得の成績です^^;

こちらもETFの構成内容を比較するツール「Fund Overlap」を使って、親:FINX↔子:IPAYで重複率を調べてみました。

引用:Fund Overlap

重複率は39%と大きいですが「IPAY」はその名の通り、決済システム関連企業が大きな割合を占めています。

フィンテック関連ETFの購入方法

ご紹介した3つのフィンテック関連ETFのうち「FINX」はDMM 株での取り扱いがあるようです。

シンボルFirstrade楽天証券SBI証券DMM 株
FINX
ARKF
IPAY
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比較の結果 フィンテック関連ETF「ARKF」購入

以上「フィンテック関連ETF3本」を比較してみました。

今回は過去のリターンの差が圧倒的すぎるため「ARKF」一択で、お試し購入をしてみます。
6:4の割合で米国内外のテクノロジー系の企業を程よく保有しつつ、未だ古参企業が権力を持つ金融業界を破壊することで、大きく成長する可能性を秘めたフィンテック特化型ETFの成長を今後も見守っていきたいと思います。

ではまた!

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